9月17日(土)と18日(日)の2日間にかけて開催されました。
台風14号の動きが心配されましたが、
2日間の天気はなんとかもち、無事に開催できました。
事前の実行委員会から開催への意欲が強く、60歳以上のソフトボール愛好家の皆さんのパワーは、台風も寄せ付けないほどの元気でした。
テーマ 「元気でソフト 生涯青春」
スローガン 「以心伝心 ~絆を大事に、勝利を目指せ~」
基本方針
本大会は、りんご並木と人形劇のまち、心豊かで住みよいまち、南信州飯田市で開催します。
全国から60歳以上のソフトボール愛好家が一堂に会し、参加選手・役員全員による手作りの大会を開催することにより、ソフトボール技術の向上を図るとともに、相互の交流と親睦を深め、スポーツ活動を通じ健康で生きがいのある高齢化社会づくりを目指します。
実施目標
①参加選手、役員全員による手づくり大会とし、質素であるが内容豊かで実りある大会とする。
②人情豊かな飯田に、全国の友を暖かい心で迎え友情の輪を広げる。
③本大会を契機に、スポーツの普及・ソフトボール技術の向上を図り、シニア層の連帯感を深め、元気で明るいまちづくりを推進する。
④飯田市及び関係諸機関と協力し、受け入れ体制を万全にする。
開会式
飯田市運動公園多目的運動場に43チームが一堂に会し、
選手宣誓は、最高優勝ブロック1番の中京ホークス背番号34番の松永さんでした。
本大会にかける意気込みと世界平和を願っての選手宣誓は南信州の青空へ響き渡ったことと思います。
1日目
嵐の前の晴天…でしょうか、とても暑い一日となり、
太陽の熱と選手たちの気持ちでグラウンド内は熱気に包まれています。
2日目
最高優勝ブロックの今宮野球場では決勝戦が行われていました。
台風の影響を考慮して、予定より早めの進行となったため、到着したころには決勝戦の残り時間が20分という頃でした。
さすがに決勝戦、白熱した試合で、限られた時間を気にしながら精一杯のハッスルです。
決勝戦は、愛知県名古屋市「中京ホークス」 対 愛知県稲沢市「稲沢ゴールド」
12-6で中京ホークスが優勝!
表彰式
優勝した中京ホークスの皆さん↓
準優勝の稲沢ゴールドの皆さん↓
大会は5つのブロックに分かれており、
最高優勝ブロック、第1、第2、第3、第4ブロック、それぞれのブロックでの優勝チームを決められます。
次回は、今回最高優勝ブロックで戦った皆さんは第1~第4ブロックへ分散され、今回第1~第4ブロックで優勝したチームの皆さんが次回最高優勝ブロックに集まって戦うといった仕組みになっています。
また来年、元気でお会いできることを楽しみにしています。
実行委員会の皆様、役員の皆様、参加された選手の皆様、実施目標である「手づくり大会」が無事に開催できましたことに感謝申し上げます。
各会場の結果はこちらのPDFでご覧ください。
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