(公財)飯田市体育協会 弓道部 飯田下伊那弓友会 平澤敏弘選手

第66回 全日本弓道大会『錬士の部』で優勝

【詳細】

第66回  全日本弓道大会   錬士の部(約500名参加)
平成27年5月2日(土)・3日 京都市 勧業館「みやこめっせ」特設射場 優勝までの的中内容
射距離28m先の直径36cmの的に向かって2本行射、2本的中した選手が決勝に進む。(今大会は40名余)
決勝は、同じ大きさの的に1本ずつ放ち、的中を逸した選手は退場するという「射詰め」方式で行われた。
2本詰めた選手は、さらに小さい24cmに向かう。
平澤敏弘選手は、その小的を4本連続的中させ、見事2年振り・2回目の優勝に輝いた
平澤選手(33才)は豊丘村出身、地元の高校から信大工学部に学び、現在は高森町に一家を構え在住、駒ケ根市内の電子部品メーカの研究所に努める好青年である。
彼の弓歴は輝かしく、昨年は天皇盃を射止め、H25年は同じ大会で初優勝、更にH22年には千葉国体で遠的優勝など全国トップクラスの選手である。
飯田下伊那弓友会は、この快挙が地区の弓道レベルの向上・活性化に大きく寄与するものとして高く評価しております。

飯田下伊那弓友会長  小松 哲