飯田市体育協会の長年の懸案であった総合体育館について、平成28年2月に策定した「飯田スポーツビジョン」にも計画化され、リニア時代を迎える地元のスポーツ団体としてどのようなことを提案すべきか思考してきた結果、総合(複合)的体育施設の実現に向けて南信州が一体となり進めていく必要であることから下伊那郡体育協会と共同で、2月1日付で南信州広域連合へ陳情書を提出しました。
その陳情書が2月28日の同広域連合議会本会議にて採択され、南信州広域連合・南信州広域連合議会で県的屋内体育施設の建設の検討を盛り込み、「リニア時代を見据えた飯田下伊那地域の振興に関する要望書」として、3月13日県庁にて阿部守一県知事に提出されました。
阿部県知事からは、
「リニア中央新幹線開通後の地域づくりは、未来共有することである。県としては、具体的な計画については、地域の主体的な取組が必要で、是非地域で経済界等も一緒に知恵を出しながら考えていただきたい。県としても一体となって検討して行く。」
と要望書を受理されました。
当協会としても、2巡目国体開催も視野に入れ、スポーツ総括団体として各組織とも協働し・今後進めて行きます。
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