公益財団法人 飯田市体育協会

飯田市スポーツ振興ビジョン

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飯田市体育協会の将来の展望を明確にするため、2015年6月に「スポーツ振興ビジョン推進検討委員会」が立ち上げられ、15名の検討委員のもと熱のこもった検討委員会を7回開催しました。策定したスポーツ振興ビジョンを2月19日に、土屋代表理事に提案することができました。

スポーツ振興ビジョンの基本理念を『スポーツ文化推進による元気な南信州の構築』とし、南信州の1市3町10村が一体となり、スポーツを文化として地域に根付かせ、地域全体を元気にしていくことを目指します。目標年次をリニア中央新幹線の開通、二巡目長野国体開催予定の2027年としました。

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基本理念『スポーツ文化推進による元気な南信州の構築』

この地域には1市13町村が存在していますが、今後のスポーツ活動推進や施設整備、維持管理を考えた場合、それぞれの市町村単独での取り組みには限界があり、南信州地域が一体となって取り組んでいくことが必要と考えます。
このような地域一体的な取り組みと併せて、スポーツを文化として地域に根付かせ、スポーツを通して市民やこの地域全体を元気にしていくことを基本理念としました。

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目標年次『2027年』

2020年には東京オリンピックが開催され、その前年にはラグビーのW杯が開催されます。当地域としてもそれらのビッグイベントに関連した動きも見られますが、基本理念は一朝一夕に実現できるものではなく、もう少し長いスパンで捉えて考えていく必要があります。
そこで、リニア中央新幹線東京名古屋間の開通や、当体協も要請をしている二巡目長野県国民体育大会の開催が予定されている、2027年をビジョンの目標年次としました。

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スポーツ振興ビジョン『5つの柱』

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【1】市民のための体育協会

(1)市民に身近な体育協会
(2)スポーツ文化の推進
(3)スポーツを親しむ人口の拡大

スポーツは、スポーツをする人だけでなく、周囲で応援する人、観戦する人など多くの人によって支えられています。
また、スポーツの内容も競技として技術を高めようとする人、健康のために実施する人など様々です。
こうした地域の人たちが少しでもスポーツに親しみ、応援する人や観戦する人を増やす活動から、地域文化として健康で長寿で生き生きとして過ごせることが「元気な南信州」の根源の一つになることが大切です。
そのための機会を提供したり、情報を発信したりする役割を行政などと協力しながら、体協が担っていかなければなりません。こうした活動を通して、子どもから高齢者までスポーツに親しむ人の底辺拡大に取り組みます。

【2】スポーツ施設環境の向上

(1)複合文化施設の建設
(2)南信州地域内のスポーツ施設の相互利用

スポーツを文化として推進していくために大切なのが施設です。施設がなければスポーツに触れることもレベルアップすることもできません。グラウンドや体育館、武道館、コートなど競技によって様々な施設が必要になってきます。体協でも、長年地域はもちろん県内外に誇れる体育館の実現を一つの目標として活動をしてきました。
一方で、人口減少の中で維持管理も含めて考えると、多くの施設を抱える状況ではなくなってきつつあるとともに、経年劣化による老朽化への対応や設備内容の充実が必要な施設が多くなっています。
施設整備については、体協だけで実施できることではなく、国や地方自治体に頼らなければならない面が多くあります。しかしながら、自治体の財政状況も厳しい中、要望により簡単に実現できるという状況にはありません。
また、南信州地域内にあるスポーツ施設の相互利用ができることにより、スポーツを通じてより地域内交流が盛んになり地域の一体化が図れます。
このようなことから、体育館建設にしても複合的利用も念頭に入れながら、南信州地域全体の視点を持って、施設のあり方や利用方法について経済効果を含め検討し、自治体へ提言・要望していきます。

【3】スポーツ統括団体としてのリーダーシップ

(1)指導者の育成と資質の向上
(2)競技者のレベルアップの活動
(3)社会体育と学校教育との連携
(4)スポーツ活動の経済活動への波及
(5)加盟団体との連携強化

スポーツ人口の底辺拡大やそれぞれの技術を高める場合においても、指導者の存在が大切になります。指導方法によって、スポーツへの親しみがわいたり、競技力のレベルが高まったりで、成果に影響するとも言われることから、指導者の育成、資質の向上は欠かすことが出来ません。
これらにより、ワンランク上のレベルを目指す競技者にとっての活動を応援し、将来を見据えたジュニア育成とともに、子どもの体力低下などへの対応に向けた学校体育と社会体育との関わりについて、今一度検討を深めていきます。
そのため、加盟する各競技団体との連携をいっそう強化し、体協自身も視野を広げながら市民のニーズに応えていく必要があります。
また、昨今ではスポーツ活動が経済活動へ波及する傾向もあることから、地域内での経済活動への結び付きも見据えながら活動を深めていきます。

【4】財政基盤の充実

(1)収益事業への取り組み
(2)賛助会の維持・発展

体協が中心となってビジョンを推進していくためには、財政面の基盤が不可欠です。体協は公益財団法人として、公益性の高い事業を実施していくことはもちろんですが、それに併せて収益的な事業も考えていかなければなりません。
そのため、市有施設の管理、運営について受託することや参加料による事業展開を検討します。
また、地域全体でご理解をいただき支えてもらっている賛助会の発展など、財政面での基盤強化を進めていきます。

【5】地域団体との連携

(1)南信州は一つ

当地域内には、飯田市体育協会と下伊那郡体育協会の大きな二つの体協が存在しています。ビジョンの「基本理念」にもあるように、スポーツ文化の推進のためには、南信州地域全体で考えていくことが大切です。そのために、体協の枠を超えた連携活動がより一層必要となります。スポーツを通じた施設の相互利用・交流などにより郡市民が一体となり、地域におかれている様々な課題に対応していくことが必要と考えます。
また、行政、経済、教育、保険・医療、自治組織などのあらゆる団体、個人と連携していくことが、ビジョンを実現していく原動力でもあることからこれらを推進していきます。

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ビジョンの推進に向けて

今回のビジョン策定では、現在の地域のスポーツに関する現状と課題を整理し、今後スポーツを通してこの地域をどう元気づけていくか、その中で体協が果たす役割はどのようなものかを議論しました。
ビジョンとして出した5つの柱と方向性を今後どのように推進していくのかが大切になってきます。また、ビジョンに基づいて具体的にどうしていくのかをさらに詰めていかなければなりません。
そのため、推進する方法として、社会情勢の変化によるビジョンの見直しや取組をチェックできる体制など具体的に推進する必要があります。
いずれにして、加盟団体を含めた体育協会の熱意と行動の中から、地域そして市民のご理解ご協力がいただけるよう推進していきます。

スポーツ振興ビジョン推進検討委員会

スポーツ振興ビジョン推進検討委員会会議の様子

指導

熱心なスポーツ指導

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スポーツ振興ビジョン推進検討委員

委員長

飯島 実(飯田市体育協会評議員)

副委員長

大林 朗子(飯田市体育協会評議員)

吉川 敏一(飯田市スポーツ少年団本部長)

委員

伊藤 茂雄(飯田市体育協会理事)

伊藤 実(飯田市体育協会評議員)

大蔵 豊(飯田市体育協会専務理事)

鎌倉 豊(飯田市体育協会理事)

木下 巨一(飯田市公民館副館長)

田中 利治(飯田市スポーツ推進委員協議会会長)

中島 千明(飯田市体育協会評議員)

福澤 栄二(飯田商工会議所専務理事)

牧内 隆志(飯田市体育協会理事)

宮田 和久(飯田市教育委員会生涯学習・スポーツ課振興係長)

横井 義向(飯田市勤労青少年ホーム館長)

事務局

小平 美恵子(飯田市体育協会事務局長)

(※名簿及び肩書きについては2016年2月1日現在 50音順)

 

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