3月9日から開催されているWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)を大きなスクリーンで観戦しようとパブリックビューイングを開催しました。
3月10日夜7時試合開始の韓国戦
飯田市スポーツ協会野球部では、パブリックビューイングの開催が決定してから、飯伊地域の少年野球チームや中学生野球部などに声をかけ、150人程度の参加予定となり、にぎやかなパブリックビューイングを開催できると計画をしてきました。
野球部長であり軟式野球連盟飯田支部長である原勝人さんは「せっかく野球少年たちが集まってくれるんだから」と応援グッズとして赤と紺のメガホン300個を準備したり、原さんのご家族のお仲間により豚汁とおにぎりのサービスを行うなど、素敵な計画を立ててくださいました。
青少年ホーム調理室には朝から豚汁とおにぎり150人分を用意するために6名のお仲間が集まり、ご飯を10升、豚汁をお鍋8個を調理。
子どもたちが喜んで食べてくれることを思いながら「足りないとかわいそう」と言いながら作る量がどんどん増えて、当初の予定の1.2倍くらい作って準備万端でした。
会場では入場してきた参加者からおにぎりと豚汁をもらって美味しそうに食べていました。
時間が近づき、ステージの壁に映像が映し出されると歓声が上がり、
18時40分頃から当協会代表理事のあいさつ、原部長のあいさつ、諸注意を行い、
19時試合開始です。
試合は、序盤の立ち上がりが少し遅く不安がありましたが、後半に行くにつれ得点につながり、13-4と快勝しました。
なんと4時間にもわたる長時間の試合となり、終了時間は10時45分頃ででしたが、20名ほどの子どもたちが最後まで観戦していました。
今年はバスケットボールやラグビーなど世界大会が続きます。
加盟団体と相談しながらパブリックビューイングを開催していきたいと考えています。
3月12日の南信州新聞に掲載されました(PDF)
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